国の制度で公表されている基本条件
観光庁は、九州地方の観光需要を回復するため、旅行・宿泊料金を割り引く「九州ふっこう応援割」の概要を公表しています。国が県に補助金を交付し、県が旅行業者・宿泊事業者・宿泊予約サイトに割引分を支援する仕組みです。
対象・割引率・上限
| 項目 | 国の基本条件 |
|---|---|
| 対象商品 | 九州を目的地とする1泊以上の旅行・宿泊商品 |
| 割引率 | 旅行・宿泊料金の50%。熊本県・鹿児島県は60% |
| 宿泊単体・交通付1泊 | 1旅行1人あたり上限2万円 |
| 交通付2泊以上 | 1旅行1人あたり上限3万円 |
| 2県以上に宿泊する周遊型商品 | 1旅行1人あたり上限3万5,000円 |
| 割引対象の宿泊日 | 2026年10月1日以降。県ごとの対象期間は次の表に掲載 |
出典:観光庁の制度概要・事業の仕組み。上限は1泊ごとの金額ではありません。連泊や交通付商品の扱いは、県・販売先の条件によります。
交付要綱では、熊本県または鹿児島県の宿泊を含む2県以上の周遊型商品も60%割引とされています。国が認める対象期間の枠は2027年2月28日までで、12月26日〜1月3日は除外。各県はこの枠内で期間を設定し、10月31日までの日を含めることになっています。交付要綱 別紙一・別紙二
県別の予約開始日と対象宿泊期間
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県が予約日程を公表しています。県全体の開始日と、施設への直接予約を受け付ける日は一致するとは限りません。個々の施設・商品の販売には、参加承認と販売枠、準備状況の確認が必要です。
日程が公表されている7県(2026年10月10日確認)
| 県 | 予約開始日 | 対象宿泊期間 | 販売経路 | 公表状況・条件 |
|---|---|---|---|---|
| 福岡県 | 9月24日(木)正午ごろ〜 | 10月1日〜12月15日 (12月16日チェックアウトまで) | 宿泊施設・旅行会社・OTA | 事業者により異なる。OTAは各社が10月1日〜13日に順次発売。直接予約は9月28日に北九州市以外で受付停止、10月9日正午から追加受付 |
| 佐賀県 | 9月24日(木)正午〜 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | OTA | 10月10日時点で対象7社すべて完売表示 |
| 佐賀県 | 10月2日(金)〜 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 旅行会社 | 各社の準備が整い次第 |
| 佐賀県 | 10月13日(火)13時〜(予定) | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設への直接予約 | 登録決定・割引原資の配分後、準備が整い次第 |
| 長崎県 | 9月15日(火)午前10時に開始 先行販売は受付停止 | 10月1日〜11月30日 (12月1日チェックアウトまで) | じゃらん・楽天トラベルの先行販売 | 予算上限に到達。事務局サイトで完売表示 |
| 長崎県 | 9月28日(月)午前10時に開始 第1期は受付停止 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設への直接予約(第1期) | 予算上限に到達。事務局サイトでクーポン取得不可と表示 |
| 長崎県 | 10月23日(金)午前10時〜 | 10月23日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設への直接予約(第2期) | 参加承認・準備状況を確認 |
| 長崎県 | 9月30日(水)以降 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 旅行会社・その他OTA | 準備が整った事業者から順次 |
| 熊本県 | 9月15日(火)午前10時から順次 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設・旅行会社・OTA | 準備が整った事業者から販売 |
| 大分県 | 9月25日(金)〜 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | OTA | 販売時刻は各サイトで異なる |
| 大分県 | 10月9日(金)〜 | 10月9日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 旅行会社 | 予約開始日・対象宿泊日がOTAと異なる |
| 大分県 | 10月16日(金)〜 | 10月16日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設への直接予約 | 開始日以降かつ交付決定日以降の予約が対象 |
| 宮崎県 | 9月25日(金)午前10時〜(予定) | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | じゃらん・楽天トラベル | 10月9日時点の公式サイトも「販売予定」と表記 |
| 宮崎県 | 9月28日(月)以降 | 10月1日〜12月25日 (12月26日チェックアウトまで) | 宿泊施設・旅行会社 | 準備が整った事業者から順次 |
| 鹿児島県 | 10月14日(水)〜 | 10月14日〜2027年2月28日 (3月1日チェックアウトまで。12月26日〜1月3日は除外) | 宿泊施設への直接予約 | 参画承認後かつ10月14日以降の予約が対象。割引率60% |
| 鹿児島県 | 10月14日(水)〜 | 10月14日〜2027年1月31日 (2月1日チェックアウトまで。12月26日〜1月3日は除外) | 旅行会社・OTA | 割引率60% |
出典:観光庁の県別一覧と各県・事務局の公式案内。日程は今後変更される場合があり、予算に達すれば期間途中でも終了します。長崎の「その他OTA」は、先行販売のじゃらん・楽天トラベル以外です。佐賀の直接予約の開始日は、観光庁の県別一覧、県・事務局の案内とも10月13日です。県・事務局は13時から(予定)と案内しています。
福岡県の宿泊施設への直接予約は、9月28日付の事務局のお知らせで、北九州市以外の地域では受付停止となりました。10月8日付のお知らせでは、10月9日正午から宿泊施設直接割引の追加受付を始めると案内しています。対象施設は、公式サイトの「宿泊施設を探す」から各施設のサイトへ進んで確認できます。追加受付の対象地域や、施設側に新たな手続きが要るかは、10月9日時点の公式サイトと事業者向けページには書かれていません。ふくおかキャンペーンの公式サイト
大分県は、予約開始日だけでなく対象宿泊期間も販売経路ごとに異なります。OTAは10月1日宿泊分から、旅行会社は10月9日宿泊分から、施設への直接予約は10月16日宿泊分からです。観光庁の県別一覧にある「10月1日〜」を、すべての経路に当てはめることはできません。大分県のキャンペーンサイト・宿泊事業者向け要領
長崎県のじゃらん・楽天トラベル先行販売は、予算上限に達して受付を停止しています。先行枠の再開は続報待ちです。12月1日以降の宿泊分は11月中旬以降の販売予定で、発売日時は未公表。9月28日の直接予約、9月30日以降の旅行会社・その他OTAとは区別して案内されています。長崎県・ながさき旅ネット・事務局サイト
鹿児島県は、国の応援割を「鹿児島ふっこう応援割」として10月14日(水)から始めます。割引率は60%です。対象宿泊期間は販売経路で異なり、宿泊施設への直接予約は2027年2月28日宿泊分まで、旅行会社・OTA経由は1月31日宿泊分まで。12月26日〜1月3日は割引の対象外です。受付は、事業者ごとの予算の上限に達した時点で終わります。鹿児島ふっこう応援割は、9月14日〜10月13日宿泊分の県独自割「かごしま観光応援割」とは別の事業です。県独自割は後段に掲載しています。鹿児島県の実施案内・観光庁の県別一覧
宿泊施設の参加・販売条件
九州に所在するだけでは割引の対象にならず、所在県の対象要件、参加承認、販売経路ごとの条件を満たす必要があります。
佐賀県は、施設への直接予約も割引対象です。施設の参加登録は9月30日17時で締め切られ、直接予約は10月13日(火)13時から受付開始の予定です。10月10日時点のキャンペーンサイトでは、対象OTA7社はすべて「完売」の表示で、直接予約できる施設の一覧(PDF)が掲載されています。参加登録を申請済みなら、10月上旬に事務局から届く予定の登録決定・割引原資配分の通知を確かめ、配分された原資の範囲で10月13日からの直接予約に備えます。佐賀県の参画宿泊事業者用ページ・キャンペーンサイト
長崎県の直接予約とSTAYNAVIの手続き
長崎県の直接予約は、施設の公式サイトや電話で予約した後、STAYNAVIで割引クーポンを取得する方式です。施設側にもSTAYNAVI登録と本事業への参加承認が必要で、宿泊時はクーポンの提示、代表者の本人確認、利用証明書の記入が求められます。長崎県の取扱要領
9月28日午前10時に始まった第1期の割引クーポンは予算上限に達し、10月9日時点の事務局サイトは取得できないと表示しています。第2期は10月23日午前10時から予約・販売を始め、同日チェックイン分以降が対象です。長崎県の事務局サイト
公表された宿泊施設の参加手続き
| 県・確認先 | 申請期限・受付状況 | 施設側の手続き・条件 |
|---|---|---|
| 福岡県 | 9月18日〜12月15日 予算終了時は受付できない場合あり | 事務局のオンライン申請。許可証等、同意確認書、口座情報などを提出 |
| 佐賀県 | 9月30日(水)17時まで 受付終了 | 県の登録申請フォーム。登録・原資配分の決定通知は10月上旬予定 |
| 長崎県 | 10月16日(金)17時まで | STAYNAVIの登録と、本キャンペーンへの参加承認が必要 |
| 熊本県 | 9月18日に本登録の受付開始 | 9月17日までに仮申請済みでも、補助金審査管理システムへの参画登録申請が必要 |
| 大分県 | 9月29日(火)17時で受付終了 | 事務局の参画受付システムから申請。直接予約は10月16日以降かつ交付決定日以降が対象 |
| 鹿児島県 | かごしま観光応援割の参加施設は10月12日(月)まで 新規の施設は10月13日(火)〜10月25日(日) | 参画登録システムから申請し、事務局の審査で参画承認。直接予約は参画承認後かつ10月14日以降の予約が対象 |
上表は宿泊施設の参加手続きです。旅行会社・OTAの締切とは異なります。福岡の旅行会社・OTAは9月25日正午、大分の旅行会社は9月25日17時、長崎の旅行会社・OTAは9月28日17時までと案内されています。福岡・大分・長崎
かごしま観光応援割の参加施設が鹿児島ふっこう応援割に申請する期限は、10月12日(月)です。10月10日時点で、宿泊事業者向け取扱要領・取扱マニュアルは参画登録システムからの申請を案内しており、このシステムは申込み画面を表示しています。事業者向けページの申請リンクは「10/13(火)公開予定」、事務局のコールセンターの開設は10月13日(火)9時で、どちらも期限の翌日です。鹿児島ふっこう応援割 事業者向けページ・取扱要領・取扱マニュアル
佐賀県は、施設ごとの割引原資が少額となる可能性と、予約管理の過誤などで不足しても追加配分しないことを明記しています。施設向け説明会は9月28日、説明会への申込みは9月25日正午まで。参加登録の締切とは別の日程です。佐賀県の募集案内
宮崎県は施設・旅行会社による販売を9月28日以降、準備ができた事業者から順次開始すると案内しています。10月9日時点の公式サイトには、事務局の電話窓口、利用方法、宿泊施設・旅行会社の一覧(PDF)が掲載されています。宮崎県・公式サイト
| 判断する項目 | 施設・販売先でそろえる情報 | 主な確認先 |
|---|---|---|
| 参加できるか | 対象施設の要件、申請書類、参加承認、配分額・販売枠 | 県・事務局の募集要項、施設への通知 |
| どこで販売するか | 利用できる販売経路、経路ごとの開始日、対象プラン | 県の実施案内、旅行会社・OTAの案内 |
| いくらで販売するか | 旅行商品の区分、割引率、上限の計算単位、連泊・周遊型の扱い | 県の実施要領、販売先の取扱条件 |
| いつ代金を受け取るか | 割引分を請求する主体、必要書類、請求締切、入金時期 | 事務局の精算案内、取引先との精算条件 |
上表はBB宿泊ラボ編集部が挙げた参加判断の確認事項です。申請書類や手続きは、所在県の案内が基準です。
既存予約への適用
7県はいずれも、販売開始前などの既存予約を対象外としています。特に長崎の直接予約はSTAYNAVI登録・参加承認後、大分の直接予約は10月16日以降かつ交付決定日以降、鹿児島の直接予約は参画承認後かつ10月14日以降の予約という条件があります。対象宿泊期間に入っていても、予約日と参加承認の条件を満たさない予約は割引の対象外です。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
既存予約を取り直した場合の割引や在庫は、これらの発表だけでは保証されません。予約変更・取消しの取扱いを含め、施設と予約先の条件に沿った案内が必要です。
料金設定と割引分の精算
交付要綱は県に、助成分を上乗せした値上げの禁止などを求めています。料金やプランを設定する際は、県の実施要領と販売先の条件が基準になります。交付要綱 別紙一
熊本の宿泊事業者向け要領は、月末締めで翌月15日までの実績報告書兼請求書・実績内訳シート等の提出を定めています。長崎は月末締めで翌月5日までに、STAYNAVI上で精算期間の割引クーポンを承認する手順です。いずれも内容審査を経て振り込まれるため、報告期限がそのまま入金日にはなりません。熊本の取扱要領・長崎の取扱要領
佐賀は月次の利用実績報告と実績報告書兼請求書等の提出、利用証明書の5年間保管を求めています。大分の請求期限は事務局が指定する期日とされています。旅行会社・OTA経由の予約は、施設への精算条件を取引先の案内とあわせて確認。佐賀県・大分の取扱要領
鹿児島県独自割の実施内容と参加方法
鹿児島県は、国の支援に先行する県独自の「かごしま観光応援割」を9月14日から実施しています。国の「九州ふっこう応援割」の県別日程とは区別して取り扱う必要があります。県の販売開始発表・知事説明
かごしま観光応援割の公表内容
| 対象宿泊期間 | 9月14日〜10月13日(10月14日チェックアウトまで) |
|---|---|
| 割引率・上限 | 60%、1旅行1人あたり上限2万円。宿泊施設への直接予約は要項で「1予約1人あたり」と記載 |
| 販売経路 | 参画宿泊施設への直接予約、旅行会社・OTA |
| 参画募集 | 9月11日に募集開始。事務局の事業者向けページに申請書類・募集要項を掲載 |
| 販売できる範囲 | 参画承認と事務局の配分額の範囲内。予算に達し次第終了 |
出典:鹿児島県の実施案内・宿泊施設向け募集要項。
10月9日に確認した公式サイトは、施設・事業者ごとに予算が限られ、すでに予約受付を終了している場合があると案内しています。県全体の対象期間内であっても、各施設・販売先の残りの販売枠は別に確認が必要です。かごしま観光応援割の公式サイト
宿泊施設の販売開始日は、申請時期などで異なる
宿泊施設向け募集要項では、次の日程を定めています。いずれも参加が認められた施設が対象です。
| 施設の区分 | 参画手続きの時期 | 販売開始 |
|---|---|---|
| 夏のキャンペーン参加施設 | 9月7日までに参画意思確認・誓約書入力を完了 | 9月14日から |
| 夏のキャンペーン参加施設 | 9月8日〜13日に同手続きを完了 | 9月16日から |
| 今回からの新規参加施設 | 9月13日までに申請書類を提出 | 9月16日から |
| 今回からの新規参加施設 | 9月14日以降に申請書類を提出 | 審査完了後、準備が整い次第、事務局が開始時期を通知 |
直接予約の取扱いでは、実施期間前の既存予約やビジネス目的の宿泊は対象外です。割引分は事務局の指定方法で申請し、要件確認・受理後に交付されます。参画が認められた施設には配分額・マニュアル・精算書類などが送付されるため、販売日や請求手続きは施設への通知で確かめます。宿泊施設向け募集要項
申請書類と最新の案内:かごしま観光応援割 事業者向けページ
今後の発表で確認する事項
10月10日時点で、次の事項は続報や施設への通知を待つ段階です。予約日程が公表されても、個々の施設・プランの販売枠が確保されたとは限りません。
| 対象 | 続報で確認する内容 | 確認先 |
|---|---|---|
| 鹿児島県 | 施設ごとの参画承認と販売開始日の通知 | 鹿児島ふっこう応援割 事業者向けページ、コールセンター(10月13日9時開設予定) |
| 佐賀県の直接予約 | 10月13日13時(予定)の直接予約開始、施設ごとの登録決定・割引原資配分 | 佐賀県の募集案内・キャンペーンサイト、施設への通知 |
| 長崎県の先行OTA・直接予約第1期 | 受付停止中の先行枠・直接予約第1期の再開、12月宿泊分の発売日時 | ながさき旅ネット、事務局サイト |
| 福岡県の直接予約 | 追加受付の対象地域、施設側の手続き | ふくおかキャンペーンの公式サイト・事業者向けページ |
| 参加する各施設 | 登録・交付決定、残りの割引原資、各回の精算日程と入金予定 | 県・事務局の通知、旅行会社・OTAとの取引条件 |
予約者への案内は、参加が決まった施設・プラン・販売経路の条件に合わせます。国の制度概要に県の条件と自館の取扱いを書き足しておけば、予約担当とフロントで案内がそろいます。
補足:県の予算の公表状況と、2016年の制度
大分県は観光誘客緊急対策事業10億8,000万円の補正予算が9月3日に成立。宮崎県は9月11日に九州ふっこう応援割の補正予算案7億9,199万6,000円を公表しました。これは当時の予算資料で、現在の販売日程・施設の参加条件は前掲の公式案内が確認先です。予算が公表されても、施設の登録・販売開始の日程は別に決まります。大分県の予算・議決資料・宮崎県の予算案
平成29年版観光白書は、2016年7月に九州の割引付旅行プラン助成制度が始まったと記載しています。当時の参加・精算条件を今回に適用する根拠にはなりません。今回の販売は、2026年の交付要綱と各県の実施要領に従います。平成29年版観光白書
関連記事:2016年ふっこう割の記録
よくある質問
Q. 予約開始日から宿泊料金が割引になるのですか?
予約開始日と対象宿泊日は異なります。福岡は9月24日正午ごろから予約販売、対象宿泊日は10月1日〜12月15日です。大分は経路別で、OTAは10月1日、旅行会社は10月9日、直接予約は10月16日の宿泊分から対象です。割引で売れるかは、各事業者の準備・参加承認や販売枠でも変わります。
Q. 国の応援割では、九州のどの施設でも割引できますか?
対象地域は九州7県。施設・商品が割引対象になるかは、県の参加要件と販売経路の条件で決まります。佐賀は直接予約も対象で、受付開始は10月13日13時の予定です。施設の参加申請は9月30日17時で締め切られました。長崎はSTAYNAVI登録と本キャンペーンの参加承認が必要です。
Q. 割引上限の2万円は、1泊ごとに適用されますか?
国の事業概要では1旅行1人あたりの上限です。宿泊単体・交通付1泊は2万円、交通付2泊以上は3万円、2県以上に宿泊する周遊型商品は3万5,000円。福岡の宿泊事業者向け要項では、連泊でも1旅行予約1人あたり2万円が上限と明記されています。他県や販売経路の計算方法は、それぞれの取扱条件が基準です。
Q. すでに入っている予約にも適用できますか?
7県はいずれも、販売開始前などの既存予約を対象外としています。長崎の直接予約はSTAYNAVI登録・参加承認後、大分の直接予約は10月16日以降かつ交付決定日以降、鹿児島の直接予約は参画承認後かつ10月14日以降の予約という条件があります。対象宿泊期間だけでは適用できず、予約の取り直しによる割引や在庫も保証されません。
Q. 鹿児島県の9月14日開始の割引も、国の応援割ですか?
鹿児島県独自の「かごしま観光応援割」です。対象宿泊期間は9月14日〜10月13日、10月14日チェックアウトまで。施設・事業者ごとに予算が限られ、すでに予約受付を終了している場合があります。国の応援割は、鹿児島県では「鹿児島ふっこう応援割」として10月14日(水)に始まります。割引率は60%です。
Q. 割引分はいつ施設に入金されますか?
入金予定は、県・事務局の精算案内と施設への通知、取引先の精算案内で確かめます。熊本は月末締めで翌月15日までに実績報告書兼請求書等を提出、長崎は翌月5日までにSTAYNAVIで割引クーポンを承認する手順です。これらは報告・承認の期限で、入金日ではありません。割引分は審査を経て振り込まれます。
