宿泊業界は、現場スタッフの過半数が女性である一方、管理職や意思決定層に女性が少ない構造が長年続いてきました。人手不足が深刻化するなかで、女性が長く働ける環境作りは、採用・定着・サービス品質の全てに影響する経営課題です。本記事では、宿泊業界におけるダイバーシティ推進の重要性と、当社が取得している大阪府「男女いきいきプラス」認証の背景をお伝えします。

宿泊業におけるダイバーシティ推進の意味

「男女いきいきプラス」認証とは

「男女いきいきプラス」認証は、大阪府が独自に運用する企業認証制度で、「男女いきいき・元気宣言」の次のステップとして位置づけられています。女性活躍推進法に基づく「一般事業主行動計画」を策定し、「女性の職業選択に資する情報の公表」を実施している企業・団体を大阪府が認証するものです。

当社は制度開始まもない2018年に認証を受け、女性の活躍促進に向けた取り組みを継続しています。同年には大阪市「女性活躍リーディングカンパニー〈一つ星〉」の認証も受けました。

当社の取り組みと成果

女性社員比率の推移

認証取得当初(2018年)は女性社員比率が約2割でしたが、制度整備と採用方針の見直しにより、現在は約5割まで増加しています。

一般事業主行動計画の策定

女性活躍推進法に基づき、数値目標と取り組み期間を明示した行動計画を策定・公表。進捗を社内で定期的にレビューしています。

宿泊業のお客様にお伝えしたいこと

システムベンダーを選ぶ際、製品機能や価格に加えて「パートナーとしての信頼性」も重要な判断要素です。組織としての健全性、長期的な事業継続力、社会課題への姿勢は、10年以上付き合うシステムパートナーを選ぶ際に見ておくべきポイントです。

当社は宿泊業に38年以上関わってきた中で、業界全体の持続的な発展には、人材戦略の刷新が欠かせないと考えています。自社の取り組みを通じて得た知見を、お客様の組織運営にも還元していきます。

参考リンク

ダイバーシティ推進は、一時的な施策ではなく継続的な組織文化の変革です。認証取得を目的化せず、実質的な働きやすさ・キャリア形成機会の充実に取り組むことが、結果として認証にもつながります。

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