災害、急病等の非常時における訪日外国人旅行者の安全・安心対策の推進を図る事業が国を上げて、促進されています。
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【観光施設等におけるの避難誘導を行う多言語対応の強化】が推進されています。
訪日外国人旅行者が、安心して日本国内を旅行できる環境を整備するため、
機能強化に資する整備を、支援する政策が実施されています。
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補助対象としては、観光案内所・観光施設等の
①多言語案内機能の整備
・デジタルサイネージ
・多言語案内・翻訳用タブレット端末
・案内標識
・案内表示
など
②無料公衆無線LAN環境の整備
③スタッフ研修
になります。
※各種規定やその他要件があるので、詳細は観光庁PDFをご確認ください。
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現在地下鉄などの公共交通機関の電光掲示板においても、多言語が当たり前の表示になってきました。観光の際、もしもの時に自国の言語を目にするだけで、安心感が生まれますね。NFC(近距離無線通信技術)を搭載した多言語対応先進事例もあるので、今後ITと掛け合わさり、観光における多言語対応はどんどん需要が見込まれそうです。
観光庁PDF
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